令和7年4月に施工された「改正土地改良法」において、土地改良区や市町村等の関係者が共同して、将来の保全体制を構築する連携管理保全計画、通称【水土里ビジョン】が位置付けられました。そのため、土地改良区では「水土里ビジョン」を策定し、将来にわたり地域の農業水利施設等を適切に保全していくための将来像を市町村、関係土地改良区、多面活動組織で共有し、維持管理の効率化や、農業生産基盤の整備及び保全を図るため、11月7日「刈谷田川地域協議会」の設立総会を開催しました。今後、水土里ビジョン策定にあたっては、令和8年3月に開催される総代会の議決を経て、令和8年度に新潟県へ認可申請となります。